発達障害の大学生活と就活、受けられる支援について
発達障害専門外来
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発達障害の大学生活と就活、受けられる支援について

発達障害を抱えている場合、大学生活では工夫して生活する必要が出てくるでしょう。また、大学生活を終えて就活を始める際にも、発達障害の特性によって困難があるかもしれません。今回は、発達障害が大学生活に与えうる影響と、就活の進め方、支援機関などについてご紹介します。

発達障害グレーゾーンの方も該当する内容ですので、ぜひ参考にして下さい。

発達障害とは

まず前提として発達障害について軽くご紹介します。

発達障害は脳機能の障害によって様々な特性が出るもので、「注意欠如多動性障害(ADHD)」「自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群、ASD)」「学習障害(LD)」の3つに分かれます。

主に以下のような症状が見られます。

疾患名 症状(特性)
注意欠如多動性障害(ADHD)
  • 忘れ物や紛失が多い
  • 席にじっと座っている事ができない
  • 静かにする場面でずっと話してしまう
  • ケアレスミスが多い
  • 整理整頓が苦手
  • 段取りができない など
自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群・ASD)
  • 対人コミュニケーションが非常に苦手
  • 興味や行動が偏っている
  • こだわりが強い
  • 他人に興味がない など
学習障害(LD)
  • 文字を流暢に読むことができない
  • 文字のバランスが取れない、鏡文字になる
  • 数字の概念がなかなか理解できない など

それぞれについては別の記事でもまとめているため、詳細は以下を参考にして下さい。

発達障害が大学生活にどう影響するか

発達障害は、人によっては外見には全く現れず、実際に話したり長い時間を一緒に過ごさないと分からないことがあります。

大学は高校までに比べてかなり自由度が高くなりますが、それがどのように影響してくるのかをご紹介します。

大学は良くも悪くも干渉されない

まず、大学は能動的に情報を取りにいかないといけません。高校までは担任の先生が連絡事項を共有してくれていたかもしれませんが、大学ではそんなことは滅多にありません。自分で掲示板を確認したり、大学のポータルサイトにアクセスして情報収集をしないと、履修登録すらままならないものです。そして、仮に履修登録の期間を逃してしまった場合、それはすべて自己責任となり、その学期の単位が取得できないということになります。

また、履修登録ができても、実際に授業に出るか出ないかも個人の自由です。遅刻や欠席について大学側から指摘が入ることはほとんどなく、気づいたら単位を落としていた、ということが普通に起こります。

定型発達の場合は友人や先輩を頼って情報収集をして、上手く単位を取得していくものですが、発達障害の場合はコミュニケーションに困難を抱えているケースが多く、そういった関係性を構築することができない場合があります。

これにより、単位取得が上手くいかずに中退してしまうケースも多いのです。

一方で、大学生活は誰ともコミュニケーションを取らなくても卒業できる環境でもあります。自分で情報収集さえできれば、興味のある分野を追究して密度の濃い4年間を過ごすことができるのです。高校までは他人とコミュニケーションを取らないといけない機会が多かったかもしれませんが、大学はそんな事はありません。コミュニケーションが苦手で、ひとりの時間を大切にしたいと考える人にとっては最高の環境とも言えるでしょう。

発達障害に対する支援の有無は大学による

発達障害に対して大学側が支援してくれるかどうかは、その大学の方針によるところが大きいです。また、発達障害を大学側に伝えずに入学することもあるでしょう。基本的には、自分が発達障害であることを公表しない限りは支援を受けることはできない大学がほとんどです。

いずれにせよ、発達障害を抱えていることが大学生活に少なからず影響を及ぼすことは間違いないので、発達障害の診断をすでに受けている場合は学校側に伝えておき、適切な支援を受けられるようにしたほうが良いでしょう。

学校に伝えたからといって周囲の人に発達障害であることが知られてしまうとは限りません。大学ではずっと同じ授業を一緒に受けるというわけではないため、何も言わなければ気づかれないこともあります。しかし、伝えておいたほうが何かとサポートしてくれることもありますので、状況に応じて発達障害であることを伝えることも検討しましょう。

発達障害が大学生活で困ること

発達障害を抱える方が大学生活を送る場合、想像以上にいろいろな困難を抱えることになるでしょう。ここでは、学業、サークル・部活、生活、アルバイトに分けて想定される困りごとをご紹介します。

学業面

学業面では、授業中に分からなかったところの対処が非常に難しいことがあります。友人がいればコミュニケーションを取ってノートを借りたり教え合ったりすることができますが、例えば自閉症スペクトラムの場合はそのコミュニケーションを取ることが困難で、授業についていけなくなってしまうことが考えられます。また、学習障害を抱えている場合は板書が理解できなかったり、レポートの提出で非常に困難を感じることがあります。

基本的に自由な分、自分からコミュニケーションが取れないと授業についていくことができず、単位が取れないという状況に陥ります。

サークル・部活

大学生活ではサークルや部活に入ることもあると思います。もちろん入らなくても大学生活を送ることはできますが、自分の興味のある活動がある場合は参加を検討するでしょう。

サークルや部活は集団行動をする必要があるため、発達障害を抱えている場合は様々な困難が見られます。具体的には以下のようなことが想定されます。

  • 活動に毎回遅刻する
  • 空気を読めず、悪気なく場の雰囲気を悪くしてしまう
  • スケジュール管理ができず、活動をすっぽかしてしまう

集団で行動する場合、ASDやADHDの特性が悪い方向に働いてしまうことがあります。

自分のスケジュールに合わせて参加できるサークルならいいのですが、しっかりと活動日が決まっていて参加も義務化されているような環境では、迷惑をかけてしまうことが多くなるでしょう。

生活面

生活面では、実家暮らしと一人暮らしで困りごとに大きな差があります。

実家暮らしの場合は家族がいるため、スケジュール管理や片付け等は家族の力を借りることができますが、一人暮らしの場合はすべて自分で管理しなくてはいけません。スケジュール管理や整理整頓が苦手な発達障害の人にとって、毎週決まったタイミングでゴミを捨てたり、定期的に部屋の掃除をしたりするのは困難です。

また、大学の授業にも少なからず影響が出ます。例えば提出する必要のある書類を紛失したり、期限までに提出しなくてはいけないレポートをすっぽかしたりするため、結果的に学業面での成績が低下することがあります。

アルバイト

アルバイトは大学生にとって最も社会人の生活に近い活動です。アルバイトをしない人もいますが、多くの人は自分の趣味のために貯金したり、社会経験を積んだりするためにアルバイトを経験すると思います。

アルバイトは大学の授業やサークルのように出なくても問題ないというものではありません。決められた時間に出勤して、規定の時間を働き、その対価として給料をもらいます。

発達障害の場合、遅刻やスケジュール管理のミスによって迷惑をかけてしまうことが考えられます。また、対人コミュニケーションが困難なケースが多いため、接客業などを選んでしまうととても苦しい思いをすることもあるでしょう。

一方で、自分に合った仕事や職場の雰囲気を掴むことができるため、自分の将来を考える上で大きな財産になることも考えられます。

アルバイトをする際は、ある程度自分の特性を知ったうえで、無理なく働けそうな仕事を探すようにしましょう。また、発達障害であることを雇用主に伝えられると必要な配慮をしてもらえることもあるため、慎重に選ぶことをおすすめします。

発達障害への大学の対応

発達障害に対する大学の対応は、大学によって様々です。しかし、自分が発達障害であることを大学側に伝えることで、必要な支援を受けられることが多いため、まずは自分の障害について大学に相談する機会を設けることをおすすめします。

合理的配慮を求めることができる

発達障害に限らず、障害のある学生への対応は文部科学省からマニュアルが通知されています。そのため、必要最低限の対応はどの大学に通っていても受けることができます。

しかし、実際に大学側ができることは、障害者差別解消法に記載の「合理的配慮」の範疇に限られますので、自分が納得するような支援を受けることができないケースもあります。

合理的配慮は支援側(大学側)と要支援側(障害者側)がお互いに納得する範囲での提供が前提となっているため、支援してほしい内容をすべて叶えてもらうことは難しいのが現実です。

大学の規模によっては個別の配慮を求められないこともある

また、どのくらいの配慮をしてもらえるかは大学の規模や設備にもよります。

大規模な大学では支援要員のスタッフが多く在籍していることがある一方で、該当する人数が多いために個別に最適な対応を受けることは難しいこともあります。

また、小規模な大学では支援要因スタッフが少ないものの、支援する対象が少ないことも合って個別に最適な支援を提供してくれることもあります。

可能であれば、大学に入学する前に情報を仕入れておくようにしたほうが良いでしょう。

また、支援を受けるためには基本的には自分が発達障害であることを大学に伝える必要があるため、その点は注意して下さい。

発達障害が就活で困ること

学生生活の終盤には、就活が控えています。大学院に進む方もいらっしゃいますが、多くの方は企業に勤める道を選ぶことでしょう。

発達障害を持つ方は就活において様々な困難が予想されます。しっかりと対策すれば、ある程度は困難を軽減できるため、早めに準備をするのがおすすめです。

ADHDが就活で困ること

ADHDが就活で困るのは、「スケジュール管理」です。

多動性や衝動性が強く出るタイプのADHDでは、あまり考えずに行動に移してしまうという特徴があります。計画性がなく、興味の向いたことに時間を使ってしまうため、就活の準備が上手くいかないことが考えられます。また、授業、サークル、バイト、就活と色々な活動を掛け持ちしている状態だと、どれも中途半端になってしまう恐れがあるため、意識的に活動を減らしていく必要があります。

また、そもそも応募に必要な履歴書や職務経歴書を準備するのが間に合わずに就活自体が進行しないことも考えられるため、可能であれば友人や家族にもスケジュールを共有しておくことをおすすめします。

問題ばかりがあるように思われますが、ADHDの行動力は多くの企業で高い評価を得ることがあるため、自信を持って就活に望むことも大事です。

ASDが就活で困ること

自閉症スペクトラム(ASD)の方は、対人コミュニケーションが困難な事が多いため、就活というシステム自体に不向きなケースが多いです。

就活では面接やグループディスカッションなど、対人コミュニケーションを取る機会が非常に多く、コミュニケーション能力を試される就活においてはつらい思いをすることが多いかもしれません。

定型発達の人と内定を争うとどうしてもコミュニケーションスキルの差が顕著に現れてしまうため、そもそもコミュニケーション能力が求められない職種に絞って応募したりする工夫が必要になってきます。

また、仮に無理をしてコミュニケーションが求められる職場に内定をもらったとしても入社してからが大変ですので、自分に合った仕事を探すことが重要です。

LDが就活で困ること

学習障害(LD)を持っている場合は、面接やグループディスカッションではあまり困難を感じないかもしれませんが、エントリーシート(ES)や適性検査などで周囲よりも不利になることが考えられます。これらは面接前の足切りに使用されることが多いため、コミュニケーション能力に問題がなくても内定をもらうことが難しくなります。

面接のみで選考が進んだり、学習障害に対して理解のある企業に応募すると負担が軽減されます。

発達障害の就活の進め方

発達障害を抱えている場合、就活は今後の環境を決める重要なポイントになりえます。

環境が合わずに何度も転職を繰り返してしまうと、キャリア的にも不利になってしまいますし、新しい仕事で常に覚えることが多くなってしまい、混乱します。

色々なサポートを利用しながら、慎重に進めるようにしましょう。

自分を知る(自己分析)

まず、自分がどんな特性を持っていて、どのような仕事が適しているのかをしっかりと分析しましょう。これは発達障害の方に限らず、多くの学生が行うものです。

自分が好きなことや得意なこと、嫌いなことや苦手なことを書き出してみるとよいでしょう。

また、就活はアピールの場ですので、自分の特性をポジティブな表現に置き換えることができないか考えておくことも重要です。

例えば、自閉症スペクトラムのこだわりの強さは「集中力があり、妥協しない」、ADHDの衝動性は「行動力がある」というように言い換えることができます。

自己分析は自分だけで行うより、自分のことをよく知っている人と一緒に行うことをおすすめします。自分がマイナスだと思っていることが、実は周囲の人を助けていたということもありえます。自己評価と客観的評価を合わせて、自分の強みや弱みを分析してみましょう。

企業を知る(企業・業界研究)

自己分析をしたら、次は企業や業界について調べてみましょう。

最近ではどこの企業も自社のホームページを持っていますので、まずはインターネットでそれを確認し、どのような仕事をするのか、どういった人が働いているのかを調べます。可能であれば、実際に働いている人に話を聞きに行ってみるのもいいでしょう。

どんな企業が自分に合っているかはわかりません。仕事を正確にこなす人が求められることもあれば、斬新なアイデアを求められる仕事もあります。

特に近年はリモートワークが進み、コミュニケーションは基本的にチャットで行う企業も増えています。対面でのコミュニケーションが苦手な場合はそういった視点からも企業選びができますので、参考にしてください。

感覚過敏や不安障害を併存している場合、完全リモートワークの企業であれば満員電車に乗ることもほとんどありませんし、オフィスで他の人の物音が気になることもありません。色々な働き方があるため、なるべく広い視野を持って探すようにしましょう。

応募枠を知る(一般枠・障害者枠)

発達障害の程度にもよりますが、就職活動において一般枠で応募するか障害者枠で応募するかを検討する必要があります。

それぞれのメリット・デメリットは以下です。

雇用枠 メリット デメリット
一般枠
  • キャリアが豊富
  • 収入を得やすい
  • 求められるレベルが高い
  • 障害を考慮してもらいにくい
障害者枠
  • 長く安定して働きやすい
  • 周囲の配慮を得やすい
  • キャリアが限られている
  • 収入が低い

いずれもメリット・デメリットがあるのでよく検討する必要がありますが、例えば一度障害者枠で応募したからといって、その後の転職時には障害者枠で応募しなくてはいけないというルールはありません。ご自身の体調や働き方の希望に合わせて柔軟に変更はできますので、よく考えてみましょう。

就活で役立つ支援機関

発達障害の場合、様々な支援を受けることが可能です。自己分析を手伝ってもらったり、就職先を紹介してもらったりということができますので、ぜひご自身に合った支援機関を利用するようにしてみてください。

ジョブカフェ

ジョブカフェは都道府県が主体的に設置する若者の就職支援をワンストップで行う施設です。正式名称は「若年者のためのワンストップサービスセンター」と言います。ハローワークを併設しているジョブカフェもあり、多くは県庁所在地に設置されています。

ジョブカフェでは各地域の特色を活かした就職セミナーや職場体験、カウンセリング、職業体験などを受けることができます。発達障害に限らず、就職を検討している若者が利用する施設ですが、個人に合った働き方を見つけるためにはおすすめのサービスです。

すべて無料で受けることができますので、ご興味のある方はぜひ参考にしてください。

ハローワーク

ハローワークは公共職業安定所ともいい、国民の就労を支援する公的機関です。

一般の方も利用できますが、「障害者専門窓口」があり、障害者向けの求人を多数紹介してくれます。さらに、障害者専門の支援員がいるため、発達障害を抱えていても働きやすい環境の仕事を紹介してくれたり、職業訓練などを受けることも可能です。

一般の就職支援サービスでなかなかうまくいかない場合はハローワークを利用することも検討しましょう。

障害者職業能力開発校

障害者職業能力開発校は、職業能力開発促進法第十六条に基づき、国及び都道府県が設置している公共職業能力開発施設です。略称は「能開校」と呼ばれます。

全国に約20ヶ所あり、多くが半年~1年の訓練機関で行われる訓練コースを設置しています。

コースごとに内容は異なりますが、概ね以下のようなスキルを習得することができます。

  • オフィスソフトの活用
  • CADやウェブデザイン技術
  • 調理・清掃サービス
  • 経営事務
  • 医療事務 など

障害者職業能力開発校を利用するためにはハローワークで職業相談を受け、入稿希望の場合は願書を提出し、選考試験に合格する必要があります。

他の就職支援と比べて手間と時間がかかりますが、確実にスキルを身につけて就職したい方にはおすすめです。

障害者向け就職エージェント

障害者向け就職エージェントは国の認可のもと障害者雇用枠の求人などを取り扱い、障害者の就労をサポートする民間の事業所です。

障害者専門のキャリアアドバイザーが在籍しているエージェントもあり、手厚いサポートを受けることができます。原則無料で利用できるため、是非利用してみて下さい。

地域障害者職業センター

地域障害者職業センターは、独立行政法人高齢者・障害者雇用支援機構が設置、運営する機関で、ハローワークと連携して障害者の就労支援を行っています。

具体的には以下のような支援を提供しています。

  • 障害者の職業適性などの評価
  • 支援計画の策定
  • 訓練や講習を通じた職業準備支援
  • 職場適応援助者(ジョブコーチ)支援事業
  • 精神障害者総合雇用支援
  • 事業主に対する相談・援助
  • 地域内での障害者の職業リハビリテーションネットワークの構築
  • 地域の関係機関への障害者の職業リハビリテーションに関する助言や援助 など

就労移行支援事業所

就労移行支援事業所は「障害者総合支援法」に基づく就労支援サービスのひとつで、一般企業へ就労を目指す障害者が必要な知識やスキルを身に着けられるようサポートを行う事業所です。就労に関する相談から適性評価、履歴書指導など就労に関して必要になる様々な支援を行ってくれます。

18歳~65歳までの障害者・難病をお持ちの方が対象となります。

障害者就業・生活支援センター

障害者就業・生活支援センターは障害者雇用促進法第27条に基づいて障害者の就業や日常生活、社会生活に必要な支援を行う機関です。

都道府県が設置し、NPOなどが委託業務を行うもので、主な業務内容は以下です。

  • 対象となる障害者からの相談に応じて必要な指導及び助言
  • 公共職業安定所、地域障害者職業センター、社会福祉施設、医療施設、特別支援学校などの関係機関と連携を取り就業に関わる総合的な支援

大学生活は自分を知る絶好の機会

発達障害を抱える人の大学生活や就活について見てきましたが、大学生活は高校までとは違い、自分のやりたいことにとことん向き合うことができる時間です。社会に出る前に自分をよく知るためにも、以下のようなことを意識して生活してみましょう。

興味関心を伸ばす

自分の興味のあることや好きなことをとことん追求してみましょう。高校までは自分の苦手な科目も一通り勉強しなくてはいけませんでしたが、大学からはあまりそういったことはありません。自分の興味関心のある分野を極めていくことが価値になります。

好きなことにとことん打ち込んでいると、同じような志を持った人とつながることができ、コミュニケーションが苦手でも分かり合える人と出会えるようになってきます。

苦手なことは助けてもらう

自分の苦手なことを理解し、「人に頼る」ことを覚えることも重要です。誰しも得意・不得意はあるため、苦手なことを人に助けてもらいつつ、得意なことで貢献していきましょう。

個性や才能を活かして働く人に出会う

自分と同じように発達障害を抱えている人がどういった働き方をしているのかを知ることも大事です。発達障害の方は、こだわりの強さや興味関心の偏りがあるため、研究職や芸術系の仕事に就いているケースが多いです。大学はそういった方に出会いやすい環境ですので、自分の個性や才能を生かして働くとはどういうことか、自分と照らし合わせて考えてみるのもよいでしょう。

まとめ

発達障害を抱えている場合、大学生活では困りごとも多くなると思います。一方で、大学は自分の興味関心に合わせて学ぶことができるため、高校までの生きづらさが解消されることもあります。自分と似たような症状を持つ人が研究者やアーティストとして活躍している姿を目にする機会も多いため、キャリアを考えるうえで大きなヒントを得られるかもしれません。

当院でも発達障害のある方へのキャリア形成を支援させていただいておりますので、ご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせ下さい。


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