
経歴
医学部卒業
ブレインクリニック東京院
ブレインクリニック東京院 指導医
ブレインクリニック東京院 院長
ブレインクリニック東京院 院長
兼 総括院長
ブレインクリニック新宿院 院長
兼 総括院長
資格
- 日本精神神経学会会員
- 日本精神神経学会rTMS実施者
- Apollo TMS Therapy Operator
(mag&more) - 京都大学医学部老年科同門会会員
- 米国臨床TMS学会(CTMSS)会員
経歴
- 宮崎医科⼤学(現:宮崎⼤学)
医学部卒業 - 京都⼤学医学部附属病院
- 千⾥リハビリテーション病院
- 2019.10
ブレインクリニック東京院
- 2020.01
ブレインクリニック東京院 指導医
- 2021.06
ブレインクリニック東京院 院長
- 2023.03
ブレインクリニック東京院 院長
兼 総括院長 - 2023.11
ブレインクリニック新宿院 院長
兼 総括院長
資格
- 日本精神神経学会会員
- 日本精神神経学会rTMS実施者
- Apollo TMS Therapy Operator
(mag&more) - 京都大学医学部老年科同門会会員
- 米国臨床TMS学会(CTMSS)会員
ごあいさつ
ブレインクリニックは、困り感や生きづらさに潜んでいる発達特性を
カウンセリングで浮き彫りにし、
で脳神経回路の混線(混線回路)を可視化することで、
発達特性の存在や大きさについて診断しています。
また、主に、神経回路のバランスの不釣り合いを矯正する磁気刺激パターンを用いることで、
安全で治療効果の高いTMS(経頭蓋磁気刺激治療)を行っています。
治療目標は、患者様に感覚の変化を自覚していただき、
周囲の方々にも変化を感じていただくことです。
生まれる前から生後しばらくの間、脳神経細胞は増え続け、
未熟で混線した脳神経回路が形成されます。
遺伝や胎内環境によるエピジェネティックス(環境による遺伝発現の変化)によって
神経回路のバランスに不釣り合いが起こると、幼いころから発達特性が出やすくなります。
また、物心をつき始めると、秩序ある脳神経活動を行うために
シナプスの刈り込みが始まりますが(プルーニング)、
主に生育環境によるエピジェネティックスによってシナプスの刈り込みが不足すると
神経回路の混線(混線回路)が人並み以上に残ってしまい、発達特性が出やすくなります。
①切り替え不良(何をするにも時間がかかる、妥協ができない、嫌な感情をひきずる)
②ぐるぐる思考(ボーっとして集中できない、考えがまとまらない、眠りが浅く日中眠い、妄想)
③過敏性(ちょっとしたことに大きく反応してしまう、音や光に敏感)
④衝動性(怒りの衝動が強い、思ったことがすぐ口に出る、落ち着けない、気分のムラ)
⑤注意機能の低下(注意障害、マルチタスクが苦手)
⑥メタ認知の低下
(相手の気持ちや周りの状況がスーッと頭に入って来ない、空気を読み過ぎて疲れる)
⑦学習能力の低下(書字・読字・計算が苦手)
⑧緊張の強さ(吃音、チック)
⑨運動のぎこちなさ(不器用、よく転ぶ、歩き方や走り方のバランスが悪い)
⑩お薬が効きにくい頭痛や生理痛、原因不明の体の痛みなど
シナプスのバランスの不釣り合いが大きいほど発達特性が大きくなりますが、
発達特性が大き過ぎて義務教育もままならないと『発達障害』と診断されることになります。
大人の場合、ある程度発達特性をカバーすることが出来ますが、
特性が大きいとちょっとしたストレスでメンタルがやられてしまい、
不安、パニック(動悸、冷汗、めまい、過呼吸)、抑うつ、躁うつ、強迫症状、PTSD、依存、過食症など、
発達特性に関連した精神神経症状が現れやすくなります。
カウンセリングで浮き彫りにし、
で脳神経回路の混線(混線回路)を可視化することで、
発達特性の存在や大きさについて診断しています。
また、主に、神経回路のバランスの不釣り合いを矯正する磁気刺激パターンを用いることで、
安全で治療効果の高いTMS(経頭蓋磁気刺激治療)を行っています。
治療目標は、患者様に感覚の変化を自覚していただき、
周囲の方々にも変化を感じていただくことです。
生まれる前から生後しばらくの間、脳神経細胞は増え続け、
未熟で混線した脳神経回路が形成されます。
遺伝や胎内環境によるエピジェネティックス(環境による遺伝発現の変化)によって
神経回路のバランスに不釣り合いが起こると、幼いころから発達特性が出やすくなります。
また、物心をつき始めると、秩序ある脳神経活動を行うために
シナプスの刈り込みが始まりますが(プルーニング)、
主に生育環境によるエピジェネティックスによってシナプスの刈り込みが不足すると
神経回路の混線(混線回路)が人並み以上に残ってしまい、発達特性が出やすくなります。
①切り替え不良(何をするにも時間がかかる、妥協ができない、嫌な感情をひきずる)
②ぐるぐる思考(ボーっとして集中できない、考えがまとまらない、眠りが浅く日中眠い、妄想)
③過敏性(ちょっとしたことに大きく反応してしまう、音や光に敏感)
④衝動性(怒りの衝動が強い、思ったことがすぐ口に出る、落ち着けない、気分のムラ)
⑤注意機能の低下(注意障害、マルチタスクが苦手)
⑥メタ認知の低下
(相手の気持ちや周りの状況がスーッと頭に入って来ない、空気を読み過ぎて疲れる)
⑦学習能力の低下(書字・読字・計算が苦手)
⑧緊張の強さ(吃音、チック)
⑨運動のぎこちなさ(不器用、よく転ぶ、歩き方や走り方のバランスが悪い)
⑩お薬が効きにくい頭痛や生理痛、原因不明の体の痛みなど
シナプスのバランスの不釣り合いが大きいほど発達特性が大きくなりますが、
発達特性が大き過ぎて義務教育もままならないと『発達障害』と診断されることになります。
大人の場合、ある程度発達特性をカバーすることが出来ますが、
特性が大きいとちょっとしたストレスでメンタルがやられてしまい、
不安、パニック(動悸、冷汗、めまい、過呼吸)、抑うつ、躁うつ、強迫症状、PTSD、依存、過食症など、
発達特性に関連した精神神経症状が現れやすくなります。
松尾 佳司
認定指導医