【ドクター&スタッフ紹介】

精神科の専門医師が治療を提案
(アルバイトの医師は一切在籍しておりません)
資格を持った専門家による緻密な診療
女性医師多数在籍
医学的根拠に基づく
客観性の高い検査
3歳1ヶ月から大人まで、受験うつ、気分の落ち込み、集中力低下、不安、ストレス、緊張、
ネガティブ思考、ケアレスミス、学習障害、意欲の低下、パフォーマンスの低下などを診療しています。
受験は多くの子供にとって人生の最初の試練であり、周りの期待や「失敗したらどうしよう」という不安から生じるプレッシャーは大きいものです。特にストレスに弱い未成年者にとっては、かなりの精神的負担となります。
こうした状況が長く続くことによって、パフォーマンス低下が発症しやすくなると言われています。
例えば「受験うつ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
「受験うつ」と言っても、そういった名称の特別な病気が存在するわけではなく、受験の時期に発症するうつ症状をこう呼んでいるのです。
受験という厳しい状況の中に、うつ病を引き起こす原因は潜んでいます。
身近な人々からの過剰な期待を受けることで発症するものです。
イラ立つような態度が目立ち、不機嫌、敵意、欲求不満、
すぐに怒りを爆発させるといった症状が出てきます。
勉強する気をなくし、合格する自信もなくすことがきっかけで発症します。
勉強が思い通りにはかどらないことが主な原因であると考えられています。
「自分には価値がない」と思うようになり、批判や拒絶、自分の失敗に
敏感になってしまうのが特徴です。
同級生と自分を比較して、劣等感を感じることによって発症するタイプです。
受験からくる問題から逃げるためにネットで時間を潰すようになることもあり、
孤立しやすくなる傾向があります。
また、受験期に発症するうつ病の中には
今までのうつ病のイメージに当てはまらないものも多く、
現在のところ「新型うつ」と呼ばれています。
この新型うつは
仕事中や勉強中にうつの症状があらわれるものの、
自分の好きなことをしている間はおさまる傾向にあります。
パフォーマンスを向上させるには
脳の中の状態をしっかり把握し、
改善させること
脳波はデジタル脳波の時代になりました。
人工知能(AI)を用いて、ディープラーニング(深層学習)することで、様々な脳の状態を定量的に把握することが出来るようになりました。
米食品医薬品局(FDA)は、発達障害のQEEG検査を承認しています。
δ(デルタ)波 0.5~4Hz未満 |
ノンレム睡眠時に見られる |
---|---|
θ(シータ)波 4~8Hz未満 |
夢を見ている時、つまりレム睡眠時に見られる |
α(アルファ)波 8~13Hz未満 |
閉眼、安静、覚醒した状態、ぼーっとしている時に見られる |
β(ベータ)波 13Hz以上 |
物事を考えている時に見られる |
これらの脳波の特徴を人工知能(AI)を活用して、
解析し、総合的に脳の状態を診断します。
うつ特性、不安特性、学習障害特性、ADHD特性、緊張などを
診断することが出来ます。
客観的指標のない精神科領域において、欧米では非常に需要のある検査法です。
パフォーマンス低下の原因であったβ(ベータ)波が
明らかに減少しています。
QEEG検査で脳の状態を可視化し、
結果に応じて、薬を使わない治療など個人に合った治療を提案する事も可能です。
当院はアメリカの研究者とQEEG検査に関して意見交換を定期的に行っており、
最新の知見を組織内で共有しています。写真はピッツバーグ大学の脳科学の先生です。
そもそも脳の高度な機能は、膨大な数の神経細胞(ニューロン)ネットワークに基づくと考えられており、神経細胞同士がたくみにつながり「配線」された神経回路があることが知られています。
1つはマインドワンダリングに関与する神経ネットワークのデフォルトモードネットワーク(Default Mode Network; DMN)。もう1つは、目の前のものに集中するための神経ネットワークのセントラルエグゼクティブネットワーク(Central Executive Network; CEN)。そして、DMN、CENの2つのネットワークをコントロールするネットワークがセイリエンスネットワーク(Salience Network; SN)といい、これら3つの神経ネットワークが存在しています。
DMNとCENのバランスが重要で、DMN寄りにバランスが傾くとマインドワンダリング状態となり、不安や緊張が起こりやすくパフォーマンスに影響します。逆にCEN寄りになることで、目の前のことへの集中力、目標に向かってのプランや考えができやすくなります。
DMNとCENを切り替える。
気づきを促したり、外界・内部の間隔を統制。
何もしていないときに活発になり、脳のエネルギー消費の大部分を占めます。
DMNが過活動になることで、繰り返し過去の失敗を思い出したり、将来の不安を強く感じやすくなる、強いマインドワンダリング状態を引き起こす。
眼の前のことに集中している状態、目標に向かって計画を立てるなど、集中するときに活性化。計画、意思決定、注意制御、短期記憶の処理を司る。
CENの活性による高い集中状態がいわゆる「ゾーン」状態と呼ばれる。
近年では、fMRI(Functional Magnetic Resonance Imaging:機能的磁気共鳴画像)などを利用した脳画像の分析が進んだことで、人が集中している時に、脳のどこの部位がかつどうしているのかが明らかになってきました。
海馬は記憶に、扁桃体は特に不安や恐怖、嫌悪感といった否定的な感情に深く関わっていて、前頭眼窩野は情動や動機づけの制御に関わっていることが知られています。
このため、マインドワンダリング状態に陥ると、扁桃体が過度に活性化して不安や恐怖が沸き起こり、海馬もエネルギーを消費し続けて萎縮してしまいます。
このように、DMNの過活動によるマインドワンダリングは、脳疲労を蓄積させ、情動を司る扁桃体や記憶に関わる海馬、知性や理性を司る前頭前野などの変調をきたす恐れがあるわけです。
ですから、脳のパフォーマンスを向上させるためには、DMNが過度に優位になっているマインドワンダリングの状態を解除することがとても重要で、それが脳疲労回復による脳機能の改善、すなわち「脳回復」につながります。
SNとCENの結びつきの強さ、SNとDMNの結びつきの強さはそれぞれ反相関の関係にあり、一方のネットワークの結びつきが強くなると、もう一方が弱くなる関係にある。
マインドワンダリングを解除し、脳の機能をいつまでも効率良く働かせるには、他の神経ネットワークとの連携を正常に保ち、DMNの過活動を抑制できるかにかかっている。
米食品医薬品局(FDA)は、QEEG検査を承認しています。
有名私立中高一貫校、東大受験指導専門塾「鉄緑会」在籍、国公立大学医学部現役合格の経験のある受験に詳しいJAPAN MENSA(メンサ)会員医師が診断・治療に対応
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