※QEEG検査・TMS治療は、先端医療のため保険適用外、自費診療となります。
※医療費控除の確定申告を行うことで、税金の還付を受けることが可能です。
※32回 総額489,600円(税込)
※QEEG検査・TMS治療は、先端医療のため保険適用外、自費診療となります。
※医療費控除の確定申告を行うことで、税金の還付を受けることが可能です。
ブレインクリニックでは、子ども(5歳)から高齢者まで、
幅広い年齢の方々に検査・診断・治療を行っています。
発達障害の方や、ご自身で発達障害ではないかと疑われている方(グレーゾーンの方)、
薬を飲んでいるけど良くならない方、その他メンタルの症状でお悩みの方、
脳のパフォーマンスを向上させたい方などにお越しいただいております。
診察は予約制です。
予約フォームまたはお電話にてお問い合わせください。
脳波はデジタル脳波の時代になりました。
QEEG検査は、脳波がどのように放たれているかをアルファ波やベータ波、シータ波、デルタ波など、
周波数ごとに測定し、検査で得られたデータを、ディープラーニング(深層学習)を用いた
人工知能によって解析することで、脳の状態が正常に機能しているかを
可視化することができる検査です。
様々な脳の状態を統計学的に把握できることから、グレーゾーンの患者さまのさまざまな症状を
客観的に診断し、改善することができるようになりました。
QEEG(定量的脳波)は、米食品医薬品局(FDA)が承認している検査です。
δ(デルタ)波 0.5~4Hz未満 |
ノンレム睡眠時に見られる |
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θ(シータ)波 4~8Hz未満 |
夢を見ている時、つまりレム睡眠時に見られる |
α(アルファ)波 8~13Hz未満 |
閉眼、安静、覚醒した状態、ぼーっとしている時に見られる |
β(ベータ)波 13Hz以上 |
物事を考えている時に見られる |
これらの脳波の特徴を解析し、
総合的に発達障害を診断します。
ADHD特性、アスペルガー特性、
学習障害特性、不安特性、うつ特性などを
診断することが出来ます。
QEEG検査と似た検査に光トポグラフィー検査があります。光トポグラフィー検査は、抑うつ症状の診断の補助に用いられますが、QEEG検査はより幅広い疾患の脳の状態を解析することが可能です。
うつ病(気分障害)や双極性障害(躁うつ病)や不安障害など背景に発達障害が隠れている事もあり、薬が効かず治療が上手くなされていなかったり、誤診されている症例が見受けられます。
同じうつ症状でも大うつ病か非定型うつか双極性かで治療法は異なります。誤った診断を受けて、誤った薬が出されている場合、副作用が出るだけで効果が出ないなどの問題が生じます。
δ(デルタ)波、θ(シータ)波、β(ベータ)波の増加、θ(シータ)/ β(ベータ)波 比の増加が報告されています。
β(ベータ)波が強すぎる場合は、一つのことに過集中になる傾向が生まれたり、θ(シータ)波が強すぎる場合は、唐突に注意が途切れ、多くのことに注意が散漫したり、一つのことに深く集中できなくなる傾向が生まれたりします。
2017年ヴァルナの大学のRaya Dimitrova氏は発達障害患者と健常人の定量的脳波検査のデータを比較し、δ(デルタ)波、θ(シータ)波、β(ベータ)波に明らかな違いがあることを発表しました。
ADHD(注意欠如・多動症)ではδ(デルタ)波、θ(シータ)波の増加が目立ちます。
欧米ではθ(シータ)/ β(ベータ)の数値が診療に用いられています。
自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)患者では、β(ベータ)波の増加が指摘されています。
知能が正常な高機能アスペルガー症候群患者(ASD high)ではβ(ベータ)波の増加は穏やかで、知能が低下している低機能自閉症患者(ASD low)では著名なβ(ベータ)波の増加が見られました。
QEEG検査をすることで、うつ、不安障害、パニック障害、双極性障害といった2次障害の症状も診断します。
左central cortex (C3) を中心にα(アルファ)波が増加しています。
側頭葉を中心にβ(ベータ)波が増加している患者では、不安、恐怖、パニックの感情を持っている確率が通常より高くなることが明らかになっています。
その他、双極性障害(躁うつ)、強迫性障害、パニック障害、PTSD、パーソナリティー障害、摂食障害、感覚過敏、不眠、過眠症、高ストレス状態などの診断が可能です。
技術の進歩により、治療前と治療後のQEEGの変化を客観的に評価することも可能になりました。
QEEG検査で脳の状態を可視化し、結果に応じて、薬を使わない治療など個人に合った治療を提案します。
当院は、医師、看護師、臨床工学技士がおり、
各々の専門性をもって協議しながら、検査、診断、治療を施行しています。
当院はアメリカの発達障害の研究者とQEEG検査に関して意見交換を定期的に行っており、
新たな知見を組織内で共有しています。写真はピッツバーグ大学の精神科の先生です。
子どもと大人の両方の外来枠があるので、安心です。
※当院では、TMS治療は満5歳から可能です。
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※ご本人同席の上で情報開示をする場合は書面不要
当てはまったらADHDかも?