ブレインクリニック理事坂 達典
認定指導医

プロフィール
- 経歴
- 京都府立医科大学 卒業
- 京都大学医学部附属病院
- 2020.08
ブレインクリニック東京院 院長
- 2020.08
ブレインクリニック大阪院開院 副院長
- 2020.12
ブレインクリニック 理事・総括院長
- 2021.06
ブレインクリニック名古屋院開院
- 2021.07
ブレインクリニック新宿院開院
※QEEG検査は、先端医療のため保険適用外、自費診療となります。
※医療費控除の確定申告を行うことで、税金の還付を受けることが可能です。
※QEEG検査は、先端医療のため保険適用外、自費診療となります。
※医療費控除の確定申告を行うことで、税金の還付を受けることが可能です。
5歳から高齢者(大人)まで幅広い年齢層の発達障害、ご自身で発達障害ではないかと疑われている方、
薬を飲んでいるけど良くならない方、その他メンタルの症状でお悩みの方を対象としています。
アスペルガー症候群(自閉スペクトラム症)や注意欠如多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)、
睡眠障害(不眠症、過眠・ナルコレプシー)、うつ病(気分障害)、躁うつ病(双極性障害)、
パニック障害、強迫性障害、統合失調症、PMS、PMDD、PTSDなど
不安障害、摂食障害、統合失調症、発達障害、発達障害による二次障害を対象に検査、診断をしています。
抑うつ(気分障害)や双極性障害(躁うつ病)やパニック障害、PTSDなど不安障害、摂食障害、統合失調症などの症状の原因となっている脳神経の活動をリアルタイムで詳しく解析します。
光トポグラフィー検査は抑うつ症状の診断の補助に用いられますが、QEEG検査はより幅広い疾患の脳の状態を解析することが可能です。
うつ病(気分障害)や双極性障害(躁うつ病)や不安障害など背景に発達障害が隠れている事もあり、薬が効かず治療が上手くなされていなかったり、誤診されている症例が見受けられます。
同じうつ症状でも大うつ病か非定型うつか双極性かで治療法は異なります。誤った診断を受けて、誤った薬が出されている場合、副作用が出るだけで効果が出ないなどの問題が生じます。
誤って内科を受診してしまうことが多いので、注意が必要です。
気分の落ち込み(気分障害)、不安障害、パニック障害、双極性障害、身体症状といったもの、
あるいはアルコール依存症なども二次障害に含みます。
発達障害の方に過度なストレスがかかると精神病症状が出て、
統合失調症と誤って診断されている人がいます。
気分の落ち込み(気分障害)、双極性障害、不安障害、統合失調症の治療によく使われる、ベンゾジアゼピン系抗不安薬やSSRIをはじめとする抗うつ剤、向精神薬には日中の眠気、ふらつきなどの副作用があります。
これらの薬は依存性や離脱作用があります。
抗不安薬は、一定の効果を認める人もおられますが、原因を明らかにしないまま漫然と治療を行うことはお勧めできません。
脳波はデジタル脳波の時代になりました。
人工知能(AI)を用いて、ディープラーニング(深層学習)することで、
様々な脳の状態を統計学的に把握することが出来るようになりました。
δ(デルタ)波 0.5~4Hz未満 |
ノンレム睡眠時に見られる |
---|---|
θ(シータ)波 4~8Hz未満 |
夢を見ている時、つまりレム睡眠時に見られる |
α(アルファ)波 8~13Hz未満 |
閉眼、安静、覚醒した状態、ぼーっとしている時に見られる |
β(ベータ)波 13Hz以上 |
物事を考えている時に見られる |
これらの脳波の特徴を解析し、
総合的に発達障害を診断します。
ADHD特性、アスペルガー特性、
学習障害特性、不安特性、うつ特性などを
診断することが出来ます。
δ(デルタ)波、θ(シータ)波、β(ベータ)波の増加、θ(シータ)/ β(ベータ)波 比の増加が報告されています。
β(ベータ)波が強すぎる場合は、一つのことに過集中になる傾向が生まれたり、θ(シータ)波が強すぎる場合は、唐突に注意が途切れ、多くのことに注意が散漫したり、一つのことに深く集中できなくなる傾向が生まれたりします。
2017年ヴァルナの大学のRaya Dimitrova氏は発達障害患者と健常人の定量的脳波検査のデータを比較し、δ(デルタ)波、θ(シータ)波、β(ベータ)波に明らかな違いがあることを発表しました。
ADHD(注意欠如・多動症)ではδ(デルタ)波、θ(シータ)波の増加が目立ちます。
欧米ではθ(シータ)/ β(ベータ)の数値が診療に用いられています。
自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)患者では、β(ベータ)波の増加が指摘されています。
知能が正常な高機能アスペルガー症候群患者(ASD high)ではβ(ベータ)波の増加は穏やかで、知能が低下している低機能自閉症患者(ASD low)では著名なβ(ベータ)波の増加が見られました。
QEEG検査をすることで、うつ、不安障害、パニック障害、双極性障害といった2次障害の症状も診断します。
左central cortex (C3) を中心にα(アルファ)波が増加しています。
側頭葉を中心にβ(ベータ)波が増加している患者では、不安、恐怖、パニックの感情を持っている確率が通常より高くなることが明らかになっています。
その他、双極性障害(躁うつ)、強迫性障害、パニック障害、PTSD、パーソナリティー障害、摂食障害、感覚過敏、不眠、過眠症、高ストレス状態などの診断が可能です。
技術の進歩により、治療前と治療後のQEEGの変化を客観的に評価することも可能になりました。
QEEG検査で脳の状態を可視化し、結果に応じて、薬を使わない治療など個人に合った治療を提案します。
当院は、医師、看護師、臨床工学技士がおり、
各々の専門性をもって協議しながら、検査、診断、治療を施行しています。
当院はアメリカの発達障害の研究者とQEEG検査に関して意見交換を定期的に行っており、
新たな知見を組織内で共有しています。写真はピッツバーグ大学の精神科の先生です。
子どもと大人の両方の外来枠があるので、安心です。
※当院では、TMS治療は満5歳から可能です。
ブレインクリニック東京院 院長
ブレインクリニック大阪院開院 副院長
ブレインクリニック 理事・総括院長
ブレインクリニック名古屋院開院
ブレインクリニック新宿院開院
ブレインクリニック東京院
ブレインクリニック東京院 指導医
ブレインクリニック東京院 院長
ブレインクリニック東京院 院長
兼 総括院長
ブレインクリニック新宿院 院長
兼 総括院長
筑波大学附属病院麻酔科 医員
岐阜大学医学部附属病院麻酔科 医員
岐阜県立岐阜病院麻酔科 医長
岐阜大学医学部医学科麻酔・蘇生学教室 助手
岐阜大学大学院医学研究科外科系麻酔・蘇生学特論 入学
岐阜大学大学院医学研究科外科系麻酔・蘇生学特論 修了
岐阜社会保険病院麻酔科 部長
岐阜大学医学部医学科麻酔・蘇生学教室 講師
Harvard Medical School, Dept. of Anesthesiology, Visiting Assistant Professor
自治医科大学医学部麻酔科学講座 講師
医療法人社団協友会 東大宮総合病院麻酔科 部長
医療法人 埼玉成恵会病院麻酔科 部長
医療法人社団明芳会 イムス三芳総合病院麻酔科・手術室 部長
ヘラスクリニック新宿院 院長
ブレインクリニック
ブレインクリニック新宿院 副院長
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