名古屋院
脳の中の状態を
目で見て分かるように
検査する
QEEG検査
(定量的脳波検査)
新規患者さまも受付中!
ご予約はこちら
5歳から高齢者(大人)まで幅広い年齢層のうつ病(気分障害)、躁うつ病(双極性障害)、パニック障害、PTSD、強迫性障害など、不安障害、摂食障害、統合失調症、発達障害、発達障害による二次障害を対象に検査、診断をしています。
- 予約につきましては、予約フォームまたは初診外来受付までお気軽にお電話ください。
医師の主観ではなく、
客観的なデータで診断
脳の状態、症状の原因・程度を診断する
QEEG検査(定量的脳波検査)
抑うつ(気分障害)、双極性障害(躁うつ病)、発達障害、強迫性障害、パニック障害、PTSD、
不安障害、摂食障害、統合失調症などの症状の原因となっている脳神経の活動をリアルタイムで詳しく解析します。
光トポグラフィー検査は抑うつ症状の診断の補助に用いられますが、
QEEG検査はより幅広い疾患の脳の状態を解析することが可能です。
うつ病(気分障害)、双極性障害(躁うつ病)、不安障害、強迫性障害など背景に発達障害が隠れている事もあり、
薬が効かず治療が上手くなされていなかったり、誤診されている症例が見受けられます。
同じうつ症状でも大うつ病か非定型うつか双極性かで治療法は異なります。
誤った診断を受けて、誤った薬が出されている場合、副作用が出るだけで効果が出ないなどの問題が生じます。
精神的な症状
精神的な側面が原因にある身体的症状
誤って内科を受診してしまうことが多いので、注意が必要です。
チェックした症状の原因・程度は
当院で診断可能です。
発達障害と二次障害
気分の落ち込み(気分障害)、不安障害、パニック障害、双極性障害、強迫性障害、身体症状といったもの、
あるいは引きこもりなども二次障害に含みます。
発達障害の方に過度なストレスがかかると精神病症状が出て、
統合失調症と誤って診断されている人がいます。
気分の落ち込み(気分障害)、双極性障害、不安障害、強迫性障害、統合失調症の治療によく使われる、
ベンゾジアゼピン系抗不安薬やSSRIをはじめとする抗うつ剤、向精神薬には
日中の眠気、ふらつきなどの副作用があります。
これらの薬は依存性や離脱作用があります。
抗不安薬は、一定の効果を認める人もおられますが、
原因を明らかにしないまま漫然と治療を行うことはお勧めできません。
SSRIやSNRIなどの抗うつ薬
ベンゾジアゼピン系抗不安薬の副作用
- 眠気・疲労感
- 飲んだ薬の効果が、次の日まで残ると現れます(持ち越し効果)。頭がぼんやりするなどの症状が起こります。
- 注意力・集中力の低下
- 精神活動・身体活動の機能が低下します。ケアレスミスをしたり、車の運転の事故の可能性も上がります。
- 記憶障害
- 記憶力が低下します。アルコールと一緒に飲んだ時によく起こります。
- 筋肉の弛緩
- 転倒しやすくなったり、骨折などを起こすリスクが上がります。
症状の原因・程度を正確に診断可能なQEEG(定量的脳波検査)とは
脳波はデジタル脳波の時代になりました。
また、コンピューターを用いて様々な脳の状態を定量的に把握することが出来るようになりました。
脳波の基本
δ(デルタ)波 0.5~4Hz未満 |
ノンレム睡眠時に見られる |
θ(シータ)波 4~8Hz未満 |
夢を見ている時、つまりレム睡眠時に見られる |
α(アルファ)波 8~13Hz未満 |
閉眼、安静、覚醒した状態、ぼーっとしている時に見られる |
β(ベータ)波 13Hz以上 |
物事を考えている時に見られる |
これらの脳波の特徴を解析し、診察の所見を合わせて、総合的に診断します。
発達障害特性、うつ特性、躁特性、統合失調特性、不安特性、PTSD特性、パニック特性、不眠特性などを診断します。
ADHD(注意欠陥多動性障害)は
脳波によって4つのグループに
分類されることが
明らかになっています。
δ(デルタ)波、θ(シータ)波β(ベータ)波の増加、θ(シータ)/ β(ベータ)波 比の増加が報告されています。
β(ベータ)波が強すぎる場合は、一つのことに過集中になる傾向が生まれたり、θ(シータ)波が強すぎる場合は、唐突に注意が途切れ、多くのことに注意が散漫したり、一つのことに深く集中できなくなる傾向が生まれたりします。
2017年ヴァルナの大学のRaya Dimitrova氏は発達障害患者と健常人の定量的脳波検査のデータを比較し、δ(デルタ)波、θ(シータ)波、βしました。
ADHD(注意欠如・多動症)ではδ(デルタ)波、θ(シータ)波の増加が目立ちます。
欧米ではθ(シータ)/ β(ベータ)の数値が診療に用いられています。
自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)患者では、特にδ(デルタ)波、θ(シータ)波が増加しています。
知能が正常な高機能アスペルガー症候群患者(ASD high)ではβ(ベータ)波の増加は穏やかで、
知能が低下している低機能自閉症患者(ASD low)では著名なβ(ベータ)波の増加が見られました。
知能が正常な高機能アスペルガー症候群患者(ASD high)ではβ(ベータ)波の増加は穏やかで、
知能が低下している低機能自閉症患者(ASD low)では著名なβ(ベータ)波の増加が見られました。
しっかりとした診断が
症状改善の第一歩です
QEEG検査をすることで、うつ、不安障害、パニック障害、双極性障害、強迫性障害といった二次障害の症状も診断します。
-
うつ
左central cortex (C3) を中心にα(アルファ)波が増加しています。
-
不安障害
側頭葉を中心にβ(ベータ)波が増加している患者では、不安、恐怖、強迫性観念、パニックの感情を持っている確率が通常より高くなることが明らかになっています。
-
その他、双極性障害(躁うつ)、強迫性障害、パニック障害、PTSD、パーソナリティー障害、摂食障害、感覚過敏、不眠、過眠症、高ストレス状態などの診断が可能です。
15歳男性 ADHD、
アスペルガー症候群合併
21歳男性 アスペルガー症候群、
不安障害合併
22歳女性 アスペルガー症候群、うつ、強迫性障害合併
8歳女性 学習障害、ADHD合併
技術の進歩により、治療前と治療後のQEEGの変化を客観的に評価することも可能になりました。
QEEG検査で脳の状態を可視化し、結果に応じて、薬を使わない治療など個人に合った治療を提案します。
当院は、医師、看護師、臨床工学技士がおり、各々の専門性をもって協議しながら、
検査、診断、治療を施行しています。
当院が特許を保持している患部特定システムは、国籍・年齢・性別などの解剖学的な誤差の影響が
少ないとされています。
当院はアメリカの脳神経科学の研究者とQEEG検査に関して意見交換を定期的に行っており、
最新の知見を組織内で共有しています。写真はピッツバーグ大学の精神科の先生です。。
ブレインクリニックが選ばれる3つの理由
-
精神科専門医在籍 専門医師による専門外来
当日予約・診断可能
-
問診、診察、検査の結果に即し、
症状・段階に応じた適切な薬物治療、
薬を使わない治療など個人に合った治療を行います。
-
うつ病(気分障害)、躁うつ病(双極性障害)、パニック障害、PTSD、強迫性障害、など不安障害、摂食障害、発達障害など
様々な症状に対応しています。
5歳から高齢者(大人)まで幅広い年齢層の方の診療に対応
子どもと大人の両方の外来枠があるので、安心です。
※当院では、TMS治療は満5歳から可能です。
新規患者さまも受付中!
ご予約はこちら
-
-
- 土日、祝日も診療しています。
- 女性医師・専門医在籍
- 診療時間:10:00~19:00
- 初診料: 3,300円(税込)
-
メールお問い合わせ
【ドクター&スタッフ紹介】
精神科専属医師による
緻密な診療
全国検査実績No.1
圧倒的な診断精度
ブレインクリニック理事坂 達典
認定指導医
ブレインクリニック新宿院 院長・総括院長松尾 佳司
認定指導医
ブレインクリニック大阪院 院長大川原 潤
ブレインクリニック名古屋院 院長小野 眞
ブレインクリニック東京院 院長矢嶋 正
よくあるご質問
- TMS治療は「うつ治療」だけでなく、「発達障害特性」にも効果がありますか?
- TMS治療は発達障害特性に対し高い効果を実感されている患者さまが多くいらっしゃいます。
- 副作用やリスクはありますか?
- 施術中の痛みでの中断はなく、副作用の発現も1割未満と報告されています。
- 子どもや若年層に対するTMS治療の危険性は?
- 当クリニックでの治療で子どこから、大人までの年代別での副作用の違いはなく、多くの患者さまもから効果を実感された声を頂いております。
- 誰でもQEEG検査を受けることができますか?
- 医療機器としての認可を受けており、基本的にはどなた様でも受けることができます。
- 当日中に診断結果が分かりますか?
- 当日検査結果のお渡しが可能です。
- 診療の対象年齢はありますか?
- 5歳から高齢者(大人)まで幅広い年齢層の方を対象にしています。
- 検査時間はどのくらいですか?
- 所要時間は約20分です。
- 検査に痛みは伴いますか?
- 最初は頭皮下にある神経や筋肉を刺激され、多少の痛みや違和感を感じる場合があります。
個人差はありますが、痛みは治療中に気にならなくなる程度です。
- 健康保険は適用されますか?
- 現在、QEEG検査は、高度先端医療のため自費診療となります。検査費用は15,300円(税込)です。医療費控除の確定申告を行うことで、税金の還付を受けることが可能です。
- QEEG検査は普通の脳波検査と違うのですか?
- 単純な脳波検査では以下のように、振幅が分かるだけで、てんかんなどしか診断出来ません。FDAに承認されたQEEG検査とは異なります。
- 診察日に必要な持ち物はありますか?
- 健康保険証など身分証明証がありますと受付がスムーズです。
精神科に関するお薬を、普段服用されている方は、お薬手帳や現在服用されている薬のメモ等をお持ち頂くと、診察を受ける際に医師や看護師が他の病院や診療所からもらっているお薬に関して「同じお薬が重複していないか」「治療として適切なのか」「副作用のある薬はないか」といったことも確認します。
- 普段、薬を飲んでいても検査は可能ですか?
- 問題なく、検査が可能です。常用薬は内服してお越し下さい。
- 検査の日に気を付けることはありますか?
- 整髪料はお控えください。化粧崩れが少しでも気になる方は、化粧直しセットをご持参ください。
- 18歳未満でも一人で受診可能ですか?
- 当院では18歳未満の患者様が親権者のご同席なく診療を受ける場合、親権者様の承諾を頂いております。
尚、ご来院時に親権者様のご同席が難しい場合にはご署名の上、未成年者様にお渡し頂ますようお願い申し上げます。
未成年者同意書 ダウンロードはこちら
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- 女性医師・専門医在籍
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