【ドクター&スタッフ紹介】

精神科の専門医師が治療を提案
(アルバイトの医師は一切在籍しておりません)
資格を持った専門家による緻密な診療
女性医師多数在籍
医学的根拠に基づく
客観性の高い検査
女性に特有のお悩みであるPMS(月経前症候群)やPMDD(月経前不快気分障害)の抑うつ、気分の浮き沈み、
イライラ感などを対象に検査・治療を行っています。
PMSやPMDDの原因となっている脳の状態を3次元的に詳しく解析します。
日本の女性の70~80%はPMSの症状を持っていると言われており、
その中の5%の人は日常生活に支障が出るレベルと言われています。
また、その中でもとりわけ精神的な症状の強いPMDDの有病率は1.8%~5.8%とされています。
月経前の諸症状は多くの女性に見られることから、症状の重たい方でも「みんな我慢している」と考えて
医療機関を受診しない方が多いのも現実です。
また、PMDDだと思っていた症状が実はうつ病、双極性障害、不安障害、パニック障害など
他の精神疾患が月経前に増悪しているというケースもあります。
この場合、セルフケアや低用量ピルによる症状の緩和は難しく、根本的な治療にもなりません。
これらの精神疾患の背景に発達障害がある場合は、その治療を行うことで根本的な治療が期待できます。
発達障害は先天的な脳神経の非定型発達が原因で生きづらさを感じており、
それが原因でストレスを感じたりネガティブな思考に陥っている事が多いです。
こうした発達障害の特徴が引き起こした気分の落ち込み(気分障害)、不安障害、
パニック障害、双極性障害、身体症状を二次障害と呼びます。
この二次障害が月経前に増悪している場合、PMSやPMDDと思い込んで我慢してしまうことがあります。
しかし、発達障害の二次障害とPMS・PMDDは治療法も異なるため、
正確な診断を通してそれぞれに合った治療をする必要があります。
PMSやPMDDの治療では、低用量ピルやホルモン剤、また、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)
をはじめとする抗うつ剤、向精神薬が使用されます。
日本の産科婦人科学会のガイドラインでも、PMDDや精神症状が目立つPMSの患者に対して
SSRIの使用を推奨しています。
しかし、これらの薬は副作用があります。お薬が苦手な方、体質的に合わない方は注意して服用する必要があります。
脳波はデジタル脳波の時代になりました。
また、コンピューターを用いてPMSやPMDDの原因となる脳の状態を定量的に把握することが出来るようになりました。
δ(デルタ)波 0.5~4Hz未満 |
ノンレム睡眠時に見られる |
---|---|
θ(シータ)波 4~8Hz未満 |
夢を見ている時、つまりレム睡眠時に見られる |
α(アルファ)波 8~13Hz未満 |
閉眼、安静、覚醒した状態、ぼーっとしている時に見られる |
β(ベータ)波 13Hz以上 |
物事を考えている時に見られる |
QEEG検査は、客観的指標のない精神科領域において、欧米では非常に需要のある検査法です。
QEEG検査による客観的な指標と、診察による所見を合わせ、PMS(月経前症候群)、
PMDD(月経前不快気分障害)、ADHD特性、アスペルガー特性、学習障害特性、不安特性、うつ特性などを診断することが出来ます。
β(ベータ)波が強すぎる場合は、一つのことに過集中になる傾向が生まれたり、θ(シータ)波が強すぎる場合は、唐突に注意が途切れ、多くのことに注意が散漫したり、一つのことに深く集中できなくなる傾向が生まれたりします。
2017年ヴァルナの大学のRaya Dimitrova氏は発達障害患者と健常人の定量的脳波検査のデータを比較し、δ(デルタ)波、θ(シータ)波、β(ベータ)波に明らかな違いがあることを発表しました。
ADHD(注意欠如・多動症)ではδ(デルタ)波、θ(シータ)波の増加が目立ちます。
欧米ではθ(シータ)/ β(ベータ)の数値が診療に用いられています。
自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)患者では、特にδ(デルタ)波、θ(シータ)波が増加しています。
知能が正常な高機能アスペルガー症候群患者(ASD high)ではβ(ベータ)波の増加は穏やかで、
知能が低下している低機能自閉症患者(ASD low)では著名なβ(ベータ)波の増加が見られました。
QEEG検査をすることで、PMS・PMDDの原因を診断します。
左central cortex (C3) を中心にα(アルファ)波が増加しています。
側頭葉を中心にβ(ベータ)波が増加している患者では、不安、恐怖、パニックの感情を持っている確率が通常より高くなることが明らかになっています。
その他、双極性障害(躁うつ)、強迫性障害、パニック障害、PTSD、パーソナリティー障害、摂食障害、感覚過敏、不眠、過眠症、高ストレス状態などの診断が可能です。
技術の進歩により、治療前と治療後のQEEGの変化を客観的に評価することも可能になりました。
QEEG検査で脳の状態を可視化し、結果に応じて、薬を使わない治療など個人に合った治療を提案します。
当院は、医師、看護師、臨床工学技士がおり、各々の専門性をもって協議しながら、検査、診断、治療を施行しています。
当院が特許を保持している患部特定システムは、国籍・年齢・性別などの解剖学的な誤差の影響が少ないとされています。
当院はアメリカの脳神経科学の研究者とQEEG検査に関して意見交換を定期的に行っており、最新の知見を組織内で共有しています。写真はピッツバーグ大学の精神科の先生です。
米食品医薬品局(FDA)は、QEEG検査を承認しています。
PMS・PMDDの根本治療が可能
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