小学校低学年(子ども)から高齢者(大人)まで幅広い年齢層のうつ病(気分障害)、躁うつ病(双極性障害)、パニック障害、PTSD、強迫性障害、など不安障害、摂食障害、統合失調症、発達障害、発達障害による二次障害を対象に検査、診断をしています。
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小学校低学年(子ども)から高齢者(大人)まで幅広い年齢層のうつ病(気分障害)、躁うつ病(双極性障害)、パニック障害、PTSD、強迫性障害、など不安障害、摂食障害、統合失調症、発達障害、発達障害による二次障害を対象に検査、診断をしています。
抑うつ(気分障害)や双極性障害(躁うつ病)やパニック障害、PTSDなど不安障害、摂食障害、統合失調症などの症状の原因となっている脳神経の活動をリアルタイムで詳しく解析します。
光トポグラフィー検査は抑うつ症状の診断の補助に用いられますが、QEEG検査はより幅広い疾患の脳の状態を解析することが可能です。
うつ病(気分障害)や双極性障害(躁うつ病)や不安障害、強迫性障害など背景に発達障害が隠れている事もあり、薬が効かず治療が上手くなされていなかったり、誤診されている症例が見受けられます。
同じうつ症状でも大うつ病か非定型うつか双極性かで治療法は異なります。誤った診断を受けて、誤った薬が出されている場合、副作用が出るだけで効果が出ないなどの問題が生じます。
過眠
不注意
多動性
衝動性
社会性
コミュニケーション
こだわり
その他の特徴
誤って内科を受診してしまうことが多いので、注意が必要です。
気分の落ち込み(気分障害)、双極性障害、不安障害、統合失調症の治療によく使われる、ベンゾジアゼピン系抗不安薬やSSRIをはじめとする抗うつ剤、向精神薬には日中の眠気、ふらつきなどの副作用があります。
これらの薬は離脱作用があります。
抗不安薬は、一定の効果を認める人もおられますが、原因を明らかにしないまま漫然と治療を行うことはお勧めできません。
脳波はデジタル脳波の時代になりました。
人工知能(AI)を用いて、ディープラーニング(深層学習)することで、様々な脳の状態を統計学的に把握することが出来るようになりました。
これらの脳波の特徴を解析し、診察の所見を合わせて、総合的に診断します。
発達障害特性、うつ特性、躁特性、統合失調特性、不安特性、PTSD特性、パニック特性、不眠特性などを診断します。
δ(デルタ)波、θ(シータ)波β(ベータ)波の増加、θ(シータ)/ β(ベータ)波 比の増加が報告されています。
β(ベータ)波が強すぎる場合は、一つのことに過集中になる傾向が生まれたり、θ(シータ)波が強すぎる場合は、唐突に注意が途切れ、多くのことに注意が散漫したり、一つのことに深く集中できなくなる傾向が生まれたりします。
2017年ヴァルナの大学のRaya Dimitrova氏は発達障害患者と健常人の定量的脳波検査のデータを比較し、δ(デルタ)波、θ(シータ)波、β(ベータ)波に明らかな違いがあることを発表しました。
ADHD(注意欠如・多動症)ではδ(デルタ)波、θ(シータ)波の増加が目立ちます。
欧米ではθ(シータ)/ β(ベータ)の数値が診療に用いられています。
自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)患者では、β(ベータ)波の増加が指摘されています。
知能が正常な高機能アスペルガー症候群患者(ASD high)ではβ(ベータ)波の増加は穏やかで、知能が低下している低機能自閉症患者(ASD low)では著名なβ(ベータ)波の増加が見られました。
QEEG検査をすることで、うつ、不安障害、パニック障害、双極性障害といった2次障害の症状も診断します。
左central cortex (C3) を中心にα(アルファ)波が増加しています。うつの重症度を数値化することが可能です。
側頭葉を中心にβ(ベータ)波が増加している患者では、不安、恐怖、パニックの感情を持っている確率が通常より高くなることが明らかになっています。
技術の進歩により、治療前と治療後のQEEGの変化を客観的に評価することも可能になりました。QEEG検査で脳の状態を可視化し、結果に応じて、薬を使わない治療など個人に合った治療を提案します。
当院は、医師、看護師、臨床工学技士がおり、各々の専門性をもって協議しながら、検査、診断、治療を施行しています。
当院が特許を保持している患部特定システムは、国籍・年齢・性別などの解剖学的な誤差の影響が少ないとされています。
当院はアメリカの脳神経科学の研究者とQEEG検査に関して意見交換を定期的に行っており、最新の知見を組織内で共有しています。写真はピッツバーグ大学の精神科の先生です。
東京院は東京駅徒歩3分、大阪院は大阪駅徒歩5分です。
国際標準の感染予防対策を徹底しながら、通常診療を行っております。
通常の対面診療以外に、外出不要の遠隔相談、オンラインカウンセリングも導入しています。詳しくは、電話、Line、問い合わせフォームから案内しております。
<院内環境対応>
●院内の消毒・清掃の実施強化
●定期的な換気の実施・空気清浄機設置
●院内スタッフのマスク着用、手指消毒
●清掃時に毎回アルコール消毒
●スタッフの体温体調管理強化
国際標準の感染予防対策を徹底しながら、通常診療を行っております。
以下のフォームからの予約がスムーズですが、line予約も可能です。