専門外来
認知症・物忘れ専門外来
- 認知症を疑われている方に対して、認知機能検査と脳波検査で診断を行なっています。
- 予約につきましては、予約フォームまたは初診外来受付までお電話ください。
専門外来
認知症・物忘れ専門外来
認知症の型や原因によって、認知症の症状は様々です。
認知症脳波検査など専門的な各種検査を含め、診察からフォローまで、総合的に対処していきます。
以下に1つでも当てはまる場合、認知症や認知症の前段階である可能性があります。
国際標準の感染予防対策を徹底しながら、通常診療を行っております。
2025年、65歳以上の高齢者のうち認知症の人は約700万人(5人に1人)に増加すると予測されています。
認知症のリスクを判定します。
認知症が本格的に進展する前に発見し、予防に取り組みましょう。
大がかりな検査機器や投薬などの必要がないため、簡単に検査が受けられます。
検査結果のお渡しも医療機関で行います。
検査のご相談や検査結果の見方は医師より説明を受けられます。
認知症の診断は、症状の経過を聞き取る問診、記憶障害などの程度を調べる神経心理検査、脳の状態を調べる脳波検査などの結果から総合的に行います。
MMSEは時間の見当識、場所の見当識、3単語の即時再生と遅延再生、計算、物品呼称、文章復唱、3段階の口頭命令、書字命令、文章書字、図形模写の計11項目から構成される30点満点の認知機能検査です。
脳機能画像診断開発部の中村室長を代表とする MULNIAD study 研究グループとスペインの研究グループとの共同研究の成果が、2018年3月7日、専門誌 BRAINの online 版に掲載されました。
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国立長寿研究センターより引用
【原著論文情報】
Nakamura A et al., Electromagnetic signatures of the preclinical and prodromal stages of Alzheimer’s disease. Brain, published online: 07 March 2018.
脳波検査をすると、認知症かどうかだけでなくアルツハイマー型、レビー小体型、認知症を伴う Parkinson 病など「認知症のタイプ」や、またどの程度病状が進行しているのかも、ある程度判断が付きます。
94%の正確さで診断可能です。(Clin Neurophysiol. 2018 Jun; 129(6): 1209–1220.)
脳の状態を画像化することによって脳の障害されている部分がわかるので、病状をより確実に把握できます。脳波や脳磁図検査は、脳の神経細胞の電気活動を直接捉えることができる検査です。
脳のどの部位が機能低下を起こしているのか。
そして、それがなぜ認知症症状を引き起こすのかなどお伝えしていきます。
認知症の原因によって治療方針も異なります。
薬の副作用でお困りの場合、減薬も可能です。
検査結果を踏まえて、診断書をお出しすることも可能です。
国際標準の感染予防対策を徹底しながら、通常診療を行っております。
これらは認知症の発症リスクを高めるものです。
該当するからといってすぐに認知症が発症するわけではありませんが、生活習慣を見直して改善しましょう。
肥満や糖尿病、高血圧などの生活習慣病
加齢による老化は認知症の主な原因です
ストレスを受けやすい、溜めやすい
悲観的、神経質、落ち込みやすいなど
喫煙は脳血流を低下させます
引きこもりがち、人との交流がないなど
脳の萎縮に影響すると言われています
認知機能の低下に関与する遺伝子があります
国際標準の感染予防対策を徹底しながら、通常診療を行っております。
精神科専門医による
緻密な診療
全国検査実績No.1
圧倒的な診断精度
国際標準の感染予防対策を徹底しながら、通常診療を行っております。
以下のフォームからの予約がスムーズですが、line予約も可能です。