QEEG(定量的脳波検査)とは
脳波はデジタル脳波の時代になりました。
人工知能(AI)を用いて、ディープラーニング(深層学習)することで、様々な脳の状態を統計学的に把握することが出来るようになりました。
米食品医薬品局(FDA)は、QEEG検査を承認しています。

3歳からのHSC(ハイリー・センシティブ・チャイルド)から大人のHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)まで幅広い年齢層の方を対象に、検査、治療を行っています。発達障害、うつ、不安障害など二次障害も診断可能です。
こんな症状やお悩みはありませんか?
HSC(ハイリー・センシティブ・チャイルド)やHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)は、アメリカの心理学者である、エレイン・N・アーロン氏が提唱した概念です。感受性が豊かで、他人の気持ちによく気がつく一方、周囲の刺激に敏感で傷つきやすい、「人一倍敏感」な症状を指します。医学的には発達障害の特性と関連していることが明らかになっています。
敏感なお子さんの育児でお悩みではありませんか?
5人に1人はHSCと言われています
感覚過敏は、周りから理解されにくく、我慢が足りないと誤解されがちです。
子どもであれば特に、なにが嫌か・不快なのか、周りにうまく伝えられないことが多いです。
マンガで分かりやすく解説していきましょう。
このような悩みを抱えている場合、HSPやHSCの特性が影響している可能性があります。
HSC(ハイリー・センシティブ・チャイルド)やHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)は他の人よりも、いろいろなことを敏感に感じ取ります。
このような問題は生まれつきの神経の特性のため、放っておいても良くなることは残念ながらありません。
HSPやHSCの特性を診断するのは、脳の中の神経の状態を可視化する必要があります。
脳波はデジタル脳波の時代になりました。
人工知能(AI)を用いて、ディープラーニング(深層学習)することで、様々な脳の状態を統計学的に把握することが出来るようになりました。
米食品医薬品局(FDA)は、QEEG検査を承認しています。
δ(デルタ)波:0.5~4Hz未満 | ノンレム睡眠時に見られる |
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θ(シータ)波:4~8Hz未満 | 夢を見ている時、つまりレム睡眠時に見られる |
α(アルファ)波:8~13Hz未満 | 閉眼、安静、覚醒した状態、ぼーっとしている時に見られる |
β(ベータ)波:13Hz以上 | 物事を考えている時に見られる |
これらの脳波の特徴を解析し、総合的にHSC・HSP、発達障害の特性を診断します。
HSC 特性、HSP特性、ADHD特性、アスペルガー特性、不安特性、うつ特性などを診断することが出来ます。
QEEG検査は、客観的指標のない精神科領域において、欧米では非常に需要のある検査法です。
HSCやHSPの方は、特性がしっかり診断されず、生きづらさを感じていることも少なくありません。
このような特性を抱えて生きていくということは、非常に高い負荷のかかるものです。そういうわけで、そこから二次的にさまざまな問題が起こります。これがいわゆる二次障害です。
うつ、不安障害、パニック障害、双極性障害といったもの、あるいは不登校・引きこもり・アルコール依存症なども二次障害に含みます。過度なストレスがかかると精神病症状が出て、統合失調症と誤って診断されている人がいます。
QEEG検査をすることで、うつ、不安障害、パニック障害、双極性障害といった2次障害の症状も診断することが可能です。
うつ左central cortex (C3) を中心にα(アルファ)波が増加しています。
不安側頭葉を中心にβ(ベータ)波が増加している患者では、不安、恐怖、パニックの感情を持っている確率が通常より高くなることが明らかになっています。
QEEG検査で脳の状態を可視化し、結果に応じて、カウンセリングやTMS治療など、薬を使わない治療など個人に合った治療を提案する事も可能です。
東京院は東京駅徒歩3分、大阪院は大阪駅徒歩5分です。
小さい頃から周りに影響されるタイプで、毎日物音や人の言動などにビクビクと過敏に反応し、毎日イライラしていました。注意力も散漫で落ち着きもなく、空気が読めない発言や、自分が思ったことを人の気持ちも考えず(正式には人の気持ちがわからない)にズケズケと言ってしまうので、人間関係にも悩んでいました。
毎日人や外部要因に対してイライラしたり、将来が不安で恐怖で眠れない毎日を過ごしていましたので、心の底からリラックスしたことはありませんでした。学生のときや仕事をしている現在でも、日曜の夜は憂鬱で月曜日の仕事の日は特に最悪な気分でした。だんだん生きていくのも苦痛で自己嫌悪になり自殺したいことは何度もありました。
このまま受け入れられない自分のまま行きていくのに絶望していましたが、ある日、ブレインクリニックの存在を知って藁をもすがる思いで、受診に行きました!
治療を行っていく中で、心の安定効果が持続し、以前なら日常でカッ!とキレそうになることも、「んー、今の一瞬ムカってしたけど、まあいいか~♪」とスルーできるようになりました!治療をやる前は、ムカついたことがあると、しばらくの間イライラと頭の中でぐるぐる回っていたのですが、今はムカってきた後、何もしなくても落ち着くようになりました。
今は、毎日明るく元気に過ごしています!まるで心の鎧が外れたように、今は自由に周りを気にすることなく夢や目標に向かって走りはじめることができました。本当に感謝しています。
通常の対面診療以外に、外出不要の遠隔相談、オンラインカウンセリングも導入しています。詳しくは、電話、Line、問い合わせフォームから案内しております。
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●清掃時に毎回アルコール消毒
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