みんなできることが、私だけできない…
周りの人を困らせてしまう…
人間関係や仕事の失敗が多い…
このような苦しさや生きづらさを
日々感じていませんか?
時には、努力不足だと
自分を責めてしまったり、
周りから怠けていると
誤解されてしまうことも…
そのお悩みの原因が
「発達障害」によるもの
である場合があります。
ASD(自閉症スペクトラム症、
アスペルガー症候群)も
「発達障害」に含まれる症状の一つ。
「発達障害」とは、
生まれつきの「脳の特性」により、
考え方、感じ方、コミュニケーションなどが
他の人と少し違っていることで、
日常生活に困りごとが出ている状態です。
生まれつきの特性であることに
気が付かないまま過ごしていると、
人間関係が築きにくかったり、
もっとご自身を責めてしまったりと
精神的な不調や、その他の問題が引き起こされてしまうこともあります。
今の「生きづらさ」の理由を知ると
自分に合った働き方や暮らし方を
見つけられたり、家族や職場との関係も
改善しやすくなります。
ご自身の
「脳の特性を知る」ことが、
「もっと楽に、自分らしく生きる」ための第一歩と
なります。
ご自身の特性を知るために
当院では、
脳波検査(QEEG検査)による診断を実施しています。
QEEG検査は、
可視化された脳波のデータをもとに、
大規模脳波データベースと比較し、
客観的なデータで症状の程度の診断が可能
です。
一般の方の脳の状態と比較し、
どういった違いがあるのかを視覚的に
説明することができます。
QEEG検査は、可視化された脳波のデータをもとに、大規模脳波データベースと比較し、客観的なデータで症状の程度の診断が可能です。
従来の精神疾患領域では、医師による問診がメインで、診断基準は医師の経験値や主観に任せるしかありませんでしたが、ADHDやASDを疑っている方に対して、一般の方の脳の状態と比較し、どういった違いがあるのかを視覚的に説明することができます。
人間は、脳の各部から以下のような周波数を出し続けています。
これらの脳波が、脳のどの位置から、どんなタイミングでどのくらい出ているのかを画像にすることで、脳の各部位が正常に機能しているかどうかを診断することができます。
興奮や不安を感じているときに出ている脳波です。
エネルギーや集中力が高まり、スポーツをするときや課題に対して答えを導くような洞察力の遂行において発生すると言われており、天然の抗うつ剤とも言われる脳波です。
緊張や不安、イライラなどストレスがかかっているときの脳波です。
起きている間は、注意力を持ったり不意に起こる事故の防止で警戒しているため日常生活を送る中でβ波は重要なものですが、多すぎるとストレス過多で負担になります。
心身ともにリラックスしているときに発する脳波です。
α波の効果は複数あり、リラックス効果、ストレス軽減効果、免疫力の向上などがあります。また、集中力も高まっている状態のため、勉強や仕事がはかどります。一方で、このα波は持続させるのが難しいという特徴もあります。
寝る間際や起きがけの状態、深い瞑想状態にあるときの脳波です。
感覚としては、ウトウト、ぼーっとしている状態です。こうした状態のとき、記憶力が上がったり、何かをひらめきやすいタイミングと言われています。
無意識の状態です。深い眠りについている状態、または無意識の状態が該当します。
ちなみに、脳波の周波数が0Hzの状態は脳死判定の1つの基準となっています。
2017年にブルガリアのヴァルナ医科大学のRaya Dimitrova氏は、発達障害患者と健常人のQEEG検査データを比較し、δ(デルタ)波、θ(シータ)波、β(ベータ)波に明らかな違いがあることを発表しました。
自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)患者では、特にδ(デルタ)波、θ(シータ)波が増加しています。
知能が正常な高機能アスペルガー症候群患者(ASD high)ではβ(ベータ)波の増加は穏やかで、知能が低下している低機能自閉症患者(ASD low)では著名なβ(ベータ)波の増加が見られました。
QEEG検査は、脳の状態を可視化し、具体的にどの部位に問題があるのかを把握するのに非常に役立ちます。また、問題のある部位によってある程度どんな特性を抱えているのかを判断することが可能です。診察の所見と合わせて、以下のような特性を判断できます。
一人ひとり、脳波の状態は異なります。
ご自身やご家族が
どのような特性をお持ちか、
脳波から客観的に診断。
診断を受けることが、
生きづらさを楽にするきっかけとなります。
苦しさや違和感を「気のせい」で終わらせずに
「自分の特性を知る」という
選択をしてみませんか?
脳波の検査で、ご自身の特性を把握し
得意なことや苦手なこと、強みを見つける
一助になれば幸いです。
二次障害を防ぐためにも
早めの診断を推奨しています
ASDの特性によって
人間関係が築きにくかったり、
周囲の理解を得にくかったりすることで、
孤独感や疎外感、不安などを感じ、
うつ病や不安障害などが発症したり、
行動面の問題(暴力、暴言など)が起こる
場合があります。
ASDの特性から生じる困難によって、
精神的な不調やその他の問題が
引き起こされる状態を「二次障害」と呼び、
二次障害を予防するためにも、
早めに自身の特性を把握しておくことが
大切です。
二次障害でお困りの方も、
当院にお気軽にご相談ください。
脳波を測定するため、頭に電極を取り付けます。
基本的には電極の付いたキャップを被っていただき、位置を調整するだけです。着用時の不快感はほとんどありません。
測定時は特に痛みを感じたりすることはございませんので、リラックスしてお座りいただくだけです。 測定したデータをディープラーニングを用いた人工知能によって解析し、正常な脳の状態と比較します。
QEEG検査の結果を説明しつつ、医師が追加で問診をします。
検査結果(脳のどの部位にどの程度問題があるのか等)と問診の結果を合わせて診断します。
必要に応じて、症状・段階に応じた薬物治療、非薬物的な治療など、個人にあった治療法をご提案可能です。
QEEG検査の結果を踏まえ
精神科の専門医師が
治療を提案することも可能です。
当院では、
特殊な磁気刺激コイルを用いて
脳の特定部位を刺激し、
うつ病や発達障害の
症状を改善するTMS治療を
取り扱っています。
TMS治療は、
2008年に米国で承認されており、
様々な精神疾患や発達障害に有効である
として、海外では積極的に活用されている
治療法です。
非薬物療法のため、
薬物療法を長年行っても効果が
見られない方や、
薬物による副作用が強く出る方、
妊娠や体調の兼ね合いで薬を飲みたくない方にもおすすめします。
QEEG検査の結果は、
TMS治療で刺激すべき部位を正確に突き止めるための指標にもなります。
照射位置をオーダーメイドで調整し、脳に直接働きかけ、根本的な改善を目指せます。


TMS治療を受け脳波パターンが変化。
緊張や過覚醒制状態が鎮静化し、不安や感情、感覚過敏等の症状の改善が期待できます。

発達障害へのTMS治療は海外ではその有効性が報告され始めています。日本では重度のうつ病にのみ保険適応となっています。(既存の抗うつ剤治療で十分な効果が認められない場合のみ)
ですが、普及が進むにつれて適応範囲も拡大されることが予想されます。
当院のTMSチームは医師、臨床工学技士が在籍しており、各々の専門性を持って協議しながら発達障害に最適化されたTMS治療を洗練化しています。今後も発達障害に対する適切なTMS治療が広がることを願い、それを牽引する存在として日々治療に取り組んでまいります。
当院でTMS治療を受けていただいた患者さまを対象に、治療前後の症状の変化や副作用の発現状況について詳細なアンケートを実施しております。
【調査概要】
調査対象 :5歳~50代以上の男女
集計サンプル対象⼈数 :6,076名
調査データ集計期間 :2021年1⽉〜2024年5⽉(アンケートにご協力いただけた患者のみ)
調査⽅法 :アンケート調査(問診票データ)
TMS治療の効果を実感するまでには、通常複数回の治療が必要です。全体的に平均10回程度で効果を実感されています。
いずれの症状も発現率は1割未満であり、特に重篤な症状(例:全身けいれん)に関しては一例も報告されていません。
2018年に発表されたアメリカのサウスカロライナ大学のManuel F. Casanova氏は、正常知能の124人のASD(自閉症スペクトラム)の患者をいくつかのグループに分け臨床研究を行いました。低頻度刺激を左右のDLPFC(背外側前頭前野)に対して組み合わせて施行することで、行動に改善がみられることを示しました。
TMSは発達障害に対して治療効果があり、薬物療法と異なり根本的な改善にもつながる治療法ですが、治療を受けた全体の10%程度は残念ながら効果が見られないことがあります。当院ではより治療効果を感じやすいように照射位置をオーダーメイドで調整していますが、例えば発達障害と二次障害を併発しており、それぞれの症状が強い場合などは効果が見られにくいことがあります。

お子様(5歳以上)も、医師の判断により、TMS治療をお受けいただけます。
5歳~50代以上の幅広い年代層に治療を受けていただいておりますが、19歳以下の患者に対しても全身けいれんなどの重篤な副作用は一例も報告されていません。
TMS治療は副作用・リスクが低く
安全性が高い治療法です。
生きづらさを感じて困っているけれど、保険診療では治療できない。
そんなお悩みを抱えている方は、
実はたくさんいらっしゃいます。
そういった方々の生きづらさを少しでも解消できるよう、当院ではTMS治療を提供しております。
ご相談のみ、脳波検査(QEEG検査)のみのご予約も大歓迎です。
まずはお気軽にご相談ください。
問題なく、検査が可能です。常用薬は内服してお越し下さい。
整髪料はお控えください。化粧崩れが少しでも気になる方は、化粧直しセットをご持参ください。
当院では18歳未満の患者様が親権者のご同席なく診療を受ける場合、親権者様の承諾を頂いております。尚、ご来院時に親権者様のご同席が難しい場合にはご署名の上、未成年者様にお渡し頂きますようお願い申し上げます。
TMS治療は発達障害特性に対し高い効果を実感されている患者さまが多くいらっしゃいます。
施術中の痛みでの中断はなく、副作用の発現も1割未満と報告されています。
当クリニックでの治療で子どもから、大人までの年代別での副作用の違いはなく、多くの患者さまもから効果を実感された声を頂いております。
医療機器としての認可を受けており、基本的にはどなた様でも受けることができます。
当日検査結果のお渡しが可能です。
所要時間は約20分です。
検査に痛みは伴いません。
単純な脳波検査では以下のように、振幅が分かるだけで、てんかんなどしか診断出来ません。FDAに承認されたQEEG検査とは異なります。
