精神科の専門医師が客観的な検査で診断し
適切な治療を提案
資格を持った専門家による緻密な診療
女性医師・専門医在籍
FDA承認の客観性の高い検査・治療
院長など医師指名可能
5歳から高齢者(大人)まで幅広い年齢層の発達障害、
ご自身で発達障害ではないかと疑われている方、
発達障害グレーゾーンの方を対象としています。
アスペルガー症候群(自閉スペクトラム症)や注意欠陥多動性障害(ADHD)、
学習障害(LD)、うつ、不安障害など二次障害、カサンドラ症候群、コミュニケーション障害、吃音、脳疲労、
ギフテッド(Gifted)などを中心に検査、診断、治療を行っています。
5歳から高齢者(大人)まで発達障害と診断された方だけではなく、ご自身で発達障害ではないかと疑われている方、発達障害グレーゾーンの方、うつ、不安などの症状がある方、薬を飲んでいるけど良くならない方、脳のパフォーマンス改善をしたい方にも対応しています。
脳波はデジタル脳波の時代になりました。
人工知能(AI)を用いて、ディープラーニング(深層学習)することで、様々な脳の状態を統計学的に把握し、改善することが出来るようになりました。
δ(デルタ)波 0.5~4Hz未満 |
ノンレム睡眠時に見られる |
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θ(シータ)波 4~8Hz未満 |
夢を見ている時、つまりレム睡眠時に見られる |
α(アルファ)波 8~13Hz未満 |
閉眼、安静、覚醒した状態、ぼーっとしている時に見られる |
β(ベータ)波 13Hz以上 |
物事を考えている時に見られる |
これらの脳波の特徴を解析し、
総合的に発達障害を診断します。
ADHD特性、アスペルガー特性、
学習障害特性、不安特性、うつ特性などを
診断することが出来ます。
QEEG検査は、客観的指標のない精神科領域において、欧米では非常に需要のある検査法です。
δ(デルタ)波、θ(シータ)波、β(ベータ)波の増加、θ(シータ)/ β(ベータ)波 比の増加が報告されています。
β(ベータ)波が強すぎる場合は、一つのことに過集中になる傾向が生まれたり、θ(シータ)波が強すぎる場合は、唐突に注意が途切れ、多くのことに注意が散漫したり、一つのことに深く集中できなくなる傾向が生まれたりします。
2017年ヴァルナの大学のRaya Dimitrova氏は発達障害患者と健常人の定量的脳波検査のデータを比較し、δ(デルタ)波、θ(シータ)波、β(ベータ)波に明らかな違いがあることを発表しました。
ADHD(注意欠如・多動症)ではδ(デルタ)波、θ(シータ)波の増加が目立ちます。
欧米ではθ(シータ)/ β(ベータ)の数値が診療に用いられています。
自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)患者では、β(ベータ)波の増加が指摘されています。
知能が正常な高機能アスペルガー症候群患者(ASD high)ではβ(ベータ)波の増加は穏やかで、知能が低下している低機能自閉症患者(ASD low)では著名なβ(ベータ)波の増加が見られました。
発達障害を抱えて生きていくということは、非常に高い負荷のかかるものです。そういうわけで、そこから二次的にさまざまな問題が起こります。これがいわゆる二次障害です。
うつ、不安障害、パニック障害、双極性障害、強迫性障害といったもの、あるいは引きこもり、アルコール多飲なども二次障害に含みます。発達障害の方に過度なストレスがかかると精神病症状が出て、統合失調症と誤って診断されている人がいます。
QEEG検査をすることで、うつ、不安障害、パニック障害、双極性障害、強迫性障害といった二次障害の症状も診断し、治療をすることが可能です。
左central cortex (C3) を中心にα(アルファ)波が増加しています。
側頭葉を中心にβ(ベータ)波が増加している患者では、不安、恐怖、パニックの感情を持っている確率が通常より高くなることが明らかになっています。
当初ADHDの疑いで来院しましたが、QEEG検査を受けたところ症状は、ADHDや自閉症スペクトラムの特性の強さが起因と判明。
週に数回、おおよそ30日間の治療を重ねた結果、日常生活で症状の改善を実感することが出来、画像右の通り脳波にも変化も見られました。
ご両親と同伴で、うつ症状で来院。問診とQEEG検査から非定型うつは自閉症スペクトラムの特性が強く、症状の起因となっていることが判明。
週に2~3回、およそ40日間の治療を重ねた結果、日常生活も支障なく送れるほどになり、下の画像の通り脳波にも変化が見られました。
ご両親と同伴で、うつ症状で来院。問診とQEEG検査から非定型うつは自閉症スペクトラムの特性が強く、症状の起因となっていることが判明。
週に数回、70日間の通院治療を重ねた結果、日常生活の生きづらさに改善を実感でき、脳波にも変化が見られました。
ご両親が付き添い、学習障害の疑いで来院されましたが、QEEG検査から学習障害やADHDの特性が起因となる二次的症状であると判明。
週に1~2回、60日間の通院治療を重ねてきたところ、学校生活で抱えていた問題が改善し、脳波にも変化が見られました。
米食品医薬品局(FDA)は、QEEG検査を承認しています。
発達障害の症状だけではなく、不安、不眠など様々な二次障害の症状も対応しています。
子どもと大人の両方の外来枠があるので、安心です。
※当院では、TMS治療は満5歳から可能です。
大学病院やその他の福祉機関と診療連携し、就労支援や職場の紹介の機会も提供しています。
専門の通訳スタッフが在籍しております。
平日お仕事や学校のある方も通いやすいと高い評価。当日診断可能。
診断書が必要な方は希望により診断書も発行いたします。
当院が特許を保持している患部特定システムは、国籍・年齢・性別などの解剖学的な誤差の影響が少ないとされています。
当院はアメリカの発達障害の研究者とQEEG検査に関して意見交換を定期的に行っており、最新の知見を組織内で共有しています。写真はピッツバーグ大学の精神科の先生です。
精神科の専門医師が客観的な検査で診断し
適切な治療を提案
資格を持った専門家による緻密な診療
女性医師・専門医在籍
FDA承認の客観性の高い検査・治療
院長など医師指名可能
ブレインクリニック理事坂 達典
認定指導医ブレインクリニック新宿院 院長・総括院長松尾 佳司
認定指導医ブレインクリニック大阪院 院長大川原 潤
ブレインクリニック名古屋院 院長小野 眞
ブレインクリニック東京院 院長矢嶋 正
ブレインクリニック精神科指導医舟木 栄一
ブレインクリニック精神科指導医東 美有香
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※ご本人同席の上で情報開示をする場合は書面不要